モンテグラッパ!

ウィリエール・トリエスティーナ社の2011年ウェークエンドバイクラインには、ウィリエール・トリエスティーナに縁のある町の名を名付けました。今日ご紹介するのはウィークエンドバイクライン唯一のドロップバーを標準装備した“モンテグラッパ”です。

“モンテグラッパ”は、昨年、ジロ・デ・イタリア第14ステージで上位選手が白熱した戦いを繰り広げたまさにその場所です。ウィリエール・トリエスティーナ社に来訪されるゲストも、ウィリエール・トリエスティーナ社の社員と山岳の練習に使います。

モンテグラッパはウィリエール社の誕生の地、ドロミテの分嶺の麓に佇む小さな町バッサーノ・デル・グラッパから北東に位置します。風光明媚な九十九折の坂が続き、多くのサイクリストが訪れますが、一部区間はかなり急な傾斜をしており注意が必要。美しい景色が続くので長い上り坂ではありますが疲れを忘れて走れます。バールが途中にあるのでそこで休憩し、サイクリスト達の格闘する姿を観察するとまた楽しいです。

(注:自転車・モンテグラッパの映っている場所は沖縄の古宇利島です。イタリアのモンテグラッパではありません。そこで今号ではモンテグラッパの写真を2枚掲載いたします。)