マルツィオ・ブルセギンのクロノプロトタイプ



2006年ツール・ド・フランスでイタリアのナショナルチャンピオンジャージを着て走るTTスペシャリスト、マルツィオ・ブルセギンはクロノプロトタイプを駆る。

サイクルモードで日本にも来日経験のあるブルセギンは、山岳タイムトライアルではル・ロアを使用し、フラットなコースではこのクロノプロトタイプを用いた。

実はウィリエール・トリエスティーナ社は、TTスペシャリストのブルセギンのために2種類のクロノプロトタイプを用意し、写真手前のフレームがエアロダイナミクス性能の高いブルセギンが頻繁に使用したフレームである。